課題を追加しよう
Backlogではタスクのことを「課題」と呼びます。やるべき作業(タスク)が発生したら課題を登録しましょう!
「課題の追加」をクリックすると、課題の追加画面が開きます。「件名」「詳細」「担当者」「期限日」の4つを入力してください。
具体的かつ簡潔に課題を登録しよう
以下を参考に課題を登録しましょう。
件名
件名だけ読めば「何を」「どうすれば」タスクが終わるのかわかる件名を付けましょう。「〇〇を××する」と動詞とその対象を含めるといいでしょう。
例:新商品のパッケージデザインを制作する
件名が曖昧だと、周辺の情報を確認しないと担当者が何をすれば良いか分からず、タスクをスムーズに進める上での障害になります。
詳細
詳細には、タスクについての補足説明や完了条件などを記入します。タスクを進めるために必要な情報を、箇条書きで簡潔に記載しましょう。
例:
以下の要件で、〇〇のパッケージデザインを制作する。
新商品のターゲット:20代、女性・男性
訴求したいこと:新商品を利用することで・・・
サイズ:縦100cm-横200cm-高さ100cm
参考イメージ:・・・・・・
メールの本文のような書き方だと読む人の負担になります。曖昧さが混入する原因にもなるので避けましょう。
担当者
実際に作業する人をセットします。作業を依頼する人か、自分自身を設定しましょう。
担当者は一人だけ設定できす。二人以上でタスクを分担したいときは、子課題を作ってタスクを分割しましょう。
もし担当者以外のメンバーに情報共有をしたい場合は、「課題の追加をお知らせしたいユーザー」に追加して通知しましょう。
担当者を二人以上設定できません。担当者が複数だと、タスクの責任者が曖昧になり作業の遅延や放置につながるからです。
期限日
課題の締め切りをセットしましょう。期限日がわからない場合は、仮で設定して、あとで更新しましょう。「いつまでに」やるのか曖昧だとタスクが放置される原因になります。
課題追加のコツ
1つのタスクに対して1つだけ課題を作りましょう。複数の要件を1つに課題にまとめてしまうと、依頼する側もされる側もタスクの確認が難しくなります。もし作業を進めていく過程で用件が複数になったら、子課題を作ってタスクを分割しましょう。
課題の追加方法は以上です。次のページでは、課題を受け取ったときにすることを解説します。