1.プロジェクトを作成しよう
Backlogでタスク管理を始めるときは、管理したい業務ごとに、課題・メンバーの入れ物となる「プロジェクト」を作成しましょう。
プロジェクトの追加方法
以下のいずれかをクリックすると、プロジェクト作成画面が表示されます。
- ダッシュボードのプロジェクト欄の+ボタン
- グローバルバーの+ボタン>プロジェクトの追加
プロジェクト名とプロジェクトキーを入力して登録ボタンをクリックしてください。
プロジェクトキーは、プロジェクトにアクセスする際のURLの一部となります。短くわかりやすい略称をつけましょう。
どのようなプロジェクトを作ればいいか?
業務に合わせてプロジェクトを作りましょう。
プロジェクトの例
業務 | プロジェクト名 | プロジェクトキー |
新商品の開発プロジェクト | 新商品開発 | NEWPRODUCT2020 |
新システム導入のタスク管理 | 新システム導入 | NEWSYS |
総務部のタスク管理 | 総務部 | SOUMU |
お客様からの問合せ対応 | 問合せ対応 | SUPPORT |
業務・仕事は、2つに大別できます。新商品開発や新システム導入のように期限を決めて行う業務と、マーケティング部の業務や問合せ対応のように、随時発生する業務です。
業務の種類によって、仕事の進め方や、Backlogで使う機能が変わります。
業務の種類 | 期限を決めて行う業務 | 随時発生する業務 |
業務の例 | ・新商品開発プロジェクト ・新システム導入のタスク管理 |
・総務部のタスク管理 ・自社サービスの保守運用案件 |
進め方 | 事前にゴールを決め、タスクをリストアップしながら、スケジュールを組む。 マイルストーンによるフェーズごとの管理が適している。 |
業務にそって随時発生するタスクを完了させる。 課題登録時に期限日を設け、その日までに終わらせるように進める。 |
参加者 | プロジェクトの関係者全般 (情報共有が必要なメンバー) |
業務を担当するチーム |
タスク登録の主体 | プロジェクトマネージャー | チームメンバー各自 |
そのプロジェクトに参加していないメンバーは、プロジェクトの存在や、中の情報を知ることができません。管理者は、参加メンバーをコントロールして、情報漏えいを防ぎ安全に仕事を進めましょう。
それでは、プロジェクトにメンバーを参加させましょう。