2段階認証を必須にする
スペースのユーザーに対して、2段階認証の設定を必須にすることができます。
新プランの、プレミアムプラン・プラチナプランのみが対象です。
このスペースへのログインに2段階認証を必須にする
- スペースの編集画面を開いてください
- 全体設定 > アクセス制限 の順に進んでください
- 「このスペースへのログインに、2段階認証の設定を必須にする」をチェックし保存してください
「このスペースへのログインに、2段階認証の設定を必須にする」を有効にした場合、2段階認証を無効にしているユーザーには、2段階認証が必須な旨をお知らせする画面が表示され、2段階認証の有効化を促します。
Backlog API v2 のAPIキー認証、及び、Git の SSH 認証は適用外となります。
管理対象アカウントのSAML認証(SSO)によるログインは、この制限の対象外です。管理対象アカウントでの2段階認証はIDプロバイダー(IdP)側で設定してください。
2段階認証を必須にした場合の特別なパスワードを発行する
2段階認証設定後は、ファイル共有 / Subversion / Git(https) / RSS へ Basic認証でアクセスする際に、通常のパスワードはご利用できません。
そのため特別なパスワードを発行してください。
発行したパスワードは2段階認証の適用対象にはなりません。