状態の概要

Backlogでは、課題の進捗を「状態」で表します。

標準の4つの状態(「未対応」「処理中」「処理済み」「完了」)に加えて、プロジェクトごとに、独自の状態を追加できます。状態を追加することで、プロジェクトや業務に適切なワークフローを設定できるようになります。


“状態の概要

標準の4つの状態

プロジェクト新規作成直後は、以下の4つの状態が利用できます。

状態 内容
“状態(未対応)未対応 まだその課題に着手していない
“状態(処理中)処理中 担当者が決まり、その課題の作業中
“状態(処理済み)処理済み 作業が終わり、確認担当者による確認待ち
“状態(完了)完了 確認が済み、完全に課題の作業が終わった

状態の主要な機能

  • 状態の追加および編集は「管理者」と「プロジェクト管理者」のみ設定できます。
  • 状態の追加および編集は有料プランで利用できます。

状態の追加

  1. 左ナビの「プロジェクト設定」をクリックします
  2. 「状態」をクリックします
  3. 「状態の追加」をクリックします。
    
  4. 「状態名」「状態の背景色」を指定し、状態を追加してください

1プロジェクトにつき8個まで状態を追加できます。
標準の4つの状態と合わせると、合計12個の状態を設定できます。

標準の4つの状態は編集できません。

状態の並び替え

  1. 左ナビの「プロジェクト設定」をクリックします
  2. 「状態」をクリックします
  3. 状態名の左のアイコン(“状態の並び替え(アイコン) )をドラッグ&ドロップして、並び替えてください
    “状態の並び替え

標準の4つの状態は、並び替えることができません。
また、「未対応の前」「完了の後」に状態を追加することはできません。

状態の削除

  1. 左ナビの「プロジェクト設定」をクリックします
  2. 「状態」をクリックします
  3. 右側の「」ボタンをクリックして、削除してください
    “状態の削除

標準の4つの状態(「未対応」「処理中」「処理済み」「完了」)は削除できません。

以下のダイアログが表示されます。何れかの「状態」に付け替えてから、削除してください。

“状態の削除(ダイアログ)