ドキュメントの基本的な使い方

ドキュメントは、文字の装飾や画像の添付ができるリッチテキストツールです。複数人での同時編集も可能なので、効率よくテキストコンテンツを作成できます。

ドキュメントの基本的な使い方について説明します。

ドキュメントを閲覧する

ドキュメントアイコンをクリックします。

メニューから「ドキュメント」を選択している様子

初めてドキュメント機能を開くと「ドキュメント機能へようこそ」というガイドページが表示されます。
すでに複数のドキュメントが作成されているプロジェクトでは、ドキュメント一覧の一番上のドキュメントが表示されます。

ドキュメントが複数ある場合は、ドキュメントのサイドメニューより該当のドキュメントをクリックすると、該当のドキュメントへ遷移します。

「ドキュメント」一覧を表示している様子

ドキュメントを追加する

ドキュメントを追加する手順を説明します。

  1. ドキュメントのサイドメニューにある「+」をクリックします「ドキュメントを追加」ボタンを選択している様子
  2. ドキュメント編集画面が表示されるので、テキストを入力します
    ドキュメント編集画面を表示
  3. 「保存して終了」をクリックします

階層構造でドキュメントを追加する

ドキュメントは階層構造で整理できます。

階層構造でドキュメントを追加する場合は、ドキュメントのサイドメニューから、該当するドキュメントの「この下にドキュメントを追加」をクリックしてください。

階層構造でドキュメントを追加する様子

ドキュメントを編集する

「編集」をクリックすると、ドキュメントの編集が行えます。編集ボタンを選択している様子

リッチテキストを使用する

ドキュメントはリッチテキストが使用できます。
ドキュメントのデザインやレイアウトを調整するには、ツールバーを使用してください。

リッチテキストのツールバーを表示

スラッシュコマンドを使用する

ドキュメントの編集中に「/」を入力すると、選択・挿入できるメニューが表示されます。

スラッシュコマンドのメニューを表示

また、「/」の後ろにメニュー名を入力すると、メニューを絞り込めます。

スラッシュコマンドメニューの絞り込みを表示

複数メンバーで同時編集する

ドキュメントは複数メンバーが同時に編集できます。編集しているメンバーはアイコンで表示されます。

同時編集中のアイコンを表示

同時編集できる人数には制限があります。詳しくはプランごとの使用上限を参照してください。

ドキュメントを保存する

ドキュメントを保存する場合は、該当のドキュメントの「保存して終了」をクリックします。「保存して終了」を表示

編集画面で3秒以上操作がない場合、ドキュメントは自動で保存されます。

ドキュメントを検索する手順を説明します。

  1. 「ドキュメントを検索」をクリックします
    検索フィールドを表示
  2. 「キーワードを入力」に、検索するキーワードを入力します
  3. 検索結果の一覧が表示されます。キーワードに該当した箇所は、ハイライト表示されます。検索結果をクリックすると、該当のドキュメントに遷移します検索結果を表示

コメントを使用する

ドキュメントには、コメントをつけることができます。

コメントを追加する

テキストにコメントを追加する手順を説明します。

  1. コメントしたいテキストをドラッグします
  2. 「コメント」をクリックします
    コメントの追加リンクを表示
  3. コメントを入力し、「登録」をクリックします
    コメントの入力エリアを表示

コメントが追加されます。コメントしたテキストに背景色がつき、コメントしたユーザーのアイコンが吹き出しで表示されます。

コメントしたユーザーのアイコンの吹き出しを表示

コメントを確認する

コメントを確認する方法を説明します。

特定のテキストのコメントを確認する

テキストの横に表示されている吹き出しをクリックすると、コメントが表示されます。

吹き出しからコメントを表示

ドキュメント内のすべてのコメントを確認する

「コメントを表示」をクリックします。

コメントアイコンを表示

すべてのコメントが表示されます。

すべてのコメントが表示された様子

コメントに返信する

コメントに返信する手順を説明します。

  1. 該当のコメントをクリックします
  2. 「コメントへ返信する」に入力します
  3. 「登録」をクリックします

コメントの登録画面を表示

コメントを編集する

コメントを編集する手順を説明します。

  1. 該当のコメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「コメントを編集」をクリックします
    コメントの編集リンクを表示
  3. 内容を編集し「登録」をクリックします

コメントを削除する

コメントを削除する手順を説明します。
コメントを削除できるのは、コメントを追加した本人のみです。

  1. 該当のコメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「コメントを削除」をクリックします
    コメントの削除リンクを表示

コメントのURLをコピーする

コメントを編集する手順を説明します。

  1. 該当のコメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「URLをコピー」をクリックしますコメントのURLのコピーを表示

コメントのステータス

コメントにはステータスがつけられます。状況に応じてステータスを変更してください。

ステータス 説明 「コメントを表示」の通知バッジのカウント テキストの背景色
未解決 コメントのやり取りが続いている状態 カウントされる 表示される
解決済み コメントのやり取りが完了した状態 カウントされない 表示される
解決済みで非表示 コメントのやり取りが完了した状態 カウントされない 表示されない

コメントのステータスを変更する

コメントのステータスを変更する手順を説明します。

  1. ステータスを変更するコメントをクリックします
  2. セレクトボックスより、変更するステータスを選択します
    コメントのステータスを変更する様子
  3. 「コメントへ返信する」に入力します
  4. 「登録」をクリックします
    コメントの登録画面を表示

「解決済みで非表示」にしたコメントを再開する

「解決済みで非表示」にしたコメントは、ドキュメント上で確認ができません。そのため、再度確認する場合はコメントの再開をしてください。

「解決済みで非表示」にしたコメントを再開する手順を説明します。

  1. ドキュメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「解決済みで非表示のコメント」をクリックします
    「解決済みで非表示のコメント」リンクを表示
  3. 再開したいコメントの3点リーダーをクリックします
  4. 「コメントを再開する」をクリックします
    「コメントを再開する」リンクを表示

変更履歴を使用する

ドキュメントでは変更履歴を確認できます。変更履歴は、ドキュメントが保存されたタイミングで自動で作成されます。

変更履歴を確認する

変更履歴を確認する手順を説明します。

  1. ドキュメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「変更履歴を表示」をクリックします
    「変更履歴を表示」リンクを表示

バージョン管理をする

変更履歴の特定のタイミングを、バージョンで管理できます。

バージョン管理する手順を説明します。

  1. ドキュメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「現在のバージョンを保存」をクリックします
    「現在のバージョンを保存」リンクを表示
  3. 「バージョン名」を記入し、「保存」をクリックします
    バージョンの保存画面を表示

ドキュメントの並べ替えをする

ドキュメントのサイドメニューからドキュメントをドラッグアンドドロップすると、ドキュメントの並べ替え、階層化ができます。

最大の階層数は21階層までです。

ドキュメントをコピー・複製する

URLをコピーする

ドキュメントのURLをコピーする手順を説明します。

  1. ドキュメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「URLをコピー」をクリックします
    「URLをコピー」リンクを表示

複製する

ドキュメントを複製する手順を説明します。

  1. ドキュメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「複製」をクリックします
    「複製」リンクを表示

エクスポートする

ドキュメントをエクスポートする手順を説明します。

  1. ドキュメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「エクスポート」をクリックします
    「エクスポート」リンクを表示
  3. 「形式」を選択します
  4. 「エクスポート」をクリックすると、選択した形式でダウンロードが開始します
    形式を選択し、エクスポートをする様子

「クリップボードにコピー」ボタンをクリックすると、選択した形式でドキュメントの内容がクリップボードにコピーされます。 クリップボードにコピーする様子

ドキュメントを削除する

ドキュメントの削除には、「ゴミ箱へ移動」と「完全に削除」の2つがあります。

ゴミ箱にあるドキュメントは、いつでも元に戻せます。完全に削除したドキュメントは、元に戻すことはできません。

ゴミ箱へ移動する

ドキュメントをゴミ箱へ移動する手順を説明します。

  1. ドキュメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「ゴミ箱へ移動」をクリックします
    「ゴミ箱へ移動」リンクを表示

ドキュメントのサイドメニューの「ゴミ箱」へ移動します。

ドキュメントがゴミ箱へ移動された様子

ゴミ箱にあるドキュメントは編集できません。編集するには、復元する必要があります。

復元する

ゴミ箱へ移動したドキュメントは、復元すると元の場所に戻ります。

ドキュメントをゴミ箱から復元する手順を説明します。

  1. ドキュメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「復元」をクリックします
    「復元」リンクを表示

完全に削除する

不要なドキュメントを完全に削除できます。

管理者の権限をもつメンバーが使用できます。

削除したドキュメントは元に戻せません。削除したいドキュメントに間違いがないか確認のうえ操作を行ってください。

ドキュメントをゴミ箱から削除する手順を説明します。

  1. ドキュメントの3点リーダーをクリックします
  2. 「完全に削除」をクリックします
    「完全に削除」リンクを表示