「CSVによる課題の一括登録」と「Googleスプレッドシートによる課題一括登録」の違いは何ですか?
課題を一括登録するには、BacklogにCSVファイルをインポートして課題を一括登録する方法と、Googleスプレッドシートから課題を一括登録する方法があります。
それぞれの利用方法と機能の違いは以下の通りです。
利用方法の違い
CSV | Googleスプレッドシート | |
登録方法 | BacklogにCSVファイルをインポートして課題を登録する | Googleスプレッドシートから登録する |
アクセス制限しているスペースでの利用 | 可能 | 不可 |
APIキーの発行 | 不要 | 必須 |
フリープランでの利用 | 可能 | 不可 |
機能の違い
CSV | Googleスプレッドシート | |
親課題に指定できる課題 | 同じCSVファイルに記載のある課題のみ指定可能 |
・既にBacklog上に登録されている課題 ・スプレッドシートに記載のある課題 |
親課題の指定方法 | 「親課題」の列に課題の件名を入力する | ・「親課題」の列に課題キーを入力する。または、「*」を入力すると、Googleスプレッドシート内親課題を指定していない直近の課題を親課題に指定される |
複数項目の指定 (カテゴリー、マイルストーン、カスタム属性など) |
可能 | 不可 |
カスタム属性の利用 | 可能 |
可能 ※複数選択可能なカスタム属性・ラジオボタン形式のカスタム属性は利用できません |
ドロップダウンから項目選択 | 不可 |
可能 ※定義を取得後、選択肢から項目の選択する |
一度に登録が可能な課題数 | 250件まで | APIレート制限内の中で登録可能 |
項目の並び順の変更 | 可能 | 不可 |
CSVで課題を一括登録する方法の詳細は、課題を一括登録するを参照してください。
スプレッドシートで課題を一括登録する方法の詳細は、Google スプレッドシートを使って、Backlogに課題を一括登録しようを参照してください。