発生バージョン/マイルストーンの概要

各プロジェクトには「発生バージョン/マイルストーン」を複数個追加できます。

追加した「発生バージョン/マイルストーン」は、課題の「発生バージョン」「マイルストーン」に設定することで、課題の「発生バージョン」「今後のリリース計画」を把握することができます。

発生バージョンとは?

課題に設定する発生バージョンはその課題の原因が発生したバージョンを表します。

キー 発生バージョン マイルストーン
SAMPLE-5 0.8  
SAMPLE-6 0.9  
SAMPLE-7 0.9  

マイルストーンとは?

課題にマイルストーンを設定することで、リリース計画を立てることができます。

どのリリースで課題を対応するか、マイルストーンで管理します。例えば、現在バージョン0.9までリリースをおこなった時点で、課題が3つ残っているとします。

このうち、「SAMPLE-5」「SAMPLE-6」はバージョン1.0で対応し、「SAMPLE-7」は1.1まで対応を延ばすというリリース計画を立てた場合の、マイルストーンの設定は右のようになります。

チームはひとまず「マイルストーンが1.0の課題のみ」に集中して、プロジェクトを進めていきます。

キー 発生バージョン マイルストーン
SAMPLE-5 0.8 1.0
SAMPLE-6 0.9 1.0
SAMPLE-7 0.9 1.1

発生バージョン/マイルストーンを追加する

  1. プロジェクトの設定画面を開きます
  2. プロジェクト設定 > 発生バージョン/マイルストーン の順に進んでください
  3. 「発生バージョン/マイルストーン」の追加ボタンをクリックします
  4. 項目を入力し、登録を行ってください。

課題編集画面で発生バージョン/マイルストーンを追加する

課題の編集画面から発生バージョン/マイルストーンの追加することもできます。

発生バージョン/マイルストーンを編集する

  1. プロジェクトの設定画面を開きます
  2. プロジェクト設定 > 発生バージョン/マイルストーン の順に進んでください
  3. 「発生バージョン/マイルストーン」の一覧のリンクをクリックします
  4. 項目を入力し、編集を終了してください。

発生バージョン/マイルストーンを削除する

  1. プロジェクトの設定画面を開きます
  2. プロジェクト設定 > 発生バージョン/マイルストーン の順に進んでください
  3. 「発生バージョン/マイルストーン」の一覧の×をクリックします

発生バージョン/マイルストーンを追加できるのは管理者、一般ユーザー権限のユーザーのみです。

 

もっと使いこなすためのヒント!

発生バージョン/マイルストーンの使い方はマーケターも開発者も!明日から使えるマイルストーンと発生バージョン活用のヒントをご覧ください。