Backlog 上の予定をカレンダーソフトに取り込む方法をおしえてください

自分の課題のカレンダーやマイルストーンの予定をカレンダーソフトに取り込む手順を説明します。

アクセス制限を設定している場合、本機能はご利用いただけません。

1. Backlog側でプライベートアドレスを設定する

GoogleカレンダーなどのBasic認証(基本認証)に対応していないカレンダーソフトに取り込む場合は、Backlog側でプライベートアドレスの設定をします。

Backlogのプライベートアドレスの設定をする手順を説明します。

  1. 「個人設定」>「プライベートアドレス」をクリックします
  2. 「プライベートアドレスの設定」の「使用する」を選択します
  3. 「登録」をクリックします

Basic認証(基本認証)に対応しているカレンダーに取り込む場合は、プライベートアドレスを「使用しない」に設定します。

Basic認証に対応しているカレンダーに取り込む場合は、「2. カレンダーのURLをコピーする」移行の手順は実施せずに、各カレンダーソフトで手順をご確認ください。

「個人設定」の「プライベートアドレス」が開かれている状態のスクリーンショット。「プライベートアドレス」の項目で「使用しない」が選択されている。

お使いのカレンダーソフトがBasic認証に対応しているかは、各カレンダーソフトの公式サイトやサポートページを参照してください。

2. カレンダーのURLをコピーする

カレンダーのURLは、以下の2種類があります。

自分の担当課題のカレンダーのURLをコピーする

自分の担当課題のカレンダーのURLをコピーする手順を説明します。

  1. ダッシュボードから、「カレンダー取込」をクリックします
  2. 表示されたURLをコピーします

ダッシュボードの「自分の課題」で「カレンダー取込」をクリックした状態のスクリーンショット。カレンダーに取り込むためのURLが表示されている。

マイルストーンカレンダーのURLをコピーする

マイルストーンカレンダーのURLをコピーする手順を説明します。

  1. プロジェクトのトップ画面で、マイルストーンのカレンダーボタンをクリックします
  2. 表示されたURLをコピーします

プロジェクトのトップ画面で、マイルストーンの項目のカレンダーアイコンをクリックした状態のスクリーンショット。カレンダーに取り込むためのURLが表示されている。

3. カレンダーソフトに登録する

カレンダーソフトに登録する手順を説明します。

今回は例として、Basic認証に対応していないGoogleカレンダーに取り込む方法を説明します。

Googleカレンダーに取り込む場合

Googleカレンダーに取り込む場合は、Googleカレンダーで以下の設定をしてください。

  1. 左下の「他のカレンダー」>「追加」>「URLで追加」をクリックします
  2. ポップアップのダイアログにBacklogで取得したURLを入力します

Google Calendar

上記の手順で取り込みができない場合は、他のユーザーのカレンダーに登録する|Googleカレンダーヘルプをご参照ください。