Windows で共有フォルダー(WebDAV)が利用できません
基本的な接続方法
Windows では「ネットワークドライブの割り当て」から「別の資格情報を使用して接続」にチェックを入れて接続してください。詳細は以下のページをご覧ください。
WindowsのエクスプローラーやMacのFinderからのファイルを追加する
上記でうまくいかない場合次の手順をお試しください。
それでも解決しない場合
WebClientサービスを自動に設定する
Windows の WebClient サービスのスタートアップの種類を自動にし、再起動することで改善する場合がございます。具体的な操作手順については以下となります。
- コントロールパネル > 管理ツール > サービスを起動 を開く
- WebClientサービス を自動に設定する
- サービスの再起動をする
- ネットワークドライブを設定する
ウィルス対策ソフト・ファイアーウォールなどの制限を確認する
共有フォルダーを利用しているネットワークで下記の制限を行っていないかをご確認ください。制限の有無がわからない場合はシステム管理者に問い合わせてください。
- ウィルス対策ソフトによる制限
- ファイアーウォールによる制限
- プロキシサーバーによる制限
ブラウザーのみインターネットへの接続できるように制限している場合、共有フォルダにアクセスできない場合があります。同様に制限の緩和をお願いします。
TLS 1.2 を使用しているか確認する
2018年6月8日にセキュリティ強化のため「TLS 1.0/1.1」による通信を停止する変更を行いました。
セキュリティ強化のため「TLS 1.0/1.1」による通信を停止します。
WebDAV クライアントの通信が「TLS 1.0/1.1」を使用している場合、アクセスすることができなくなります。ご利用には「TLS 1.2」の通信が必要となります。WebDAV クライアントが「TLS 1.2」の通信を使用しているかご確認ください。
環境により共有フォルダへのアクセスできる場合とできない場合がございますので、その場合は下記のようなフリーソフトでのご利用をご検討ください。
CarotDAV