誰にどのユーザー権限を付与すればいいか?
誰にどの権限を付与すればいいかわからないという方向けに、権限付与のユースケースをご紹介します。以下を参考に、付与する権限を検討してください。
(ユーザー権限の詳細はユーザーの権限をご覧ください。)
ユースケース1
前提
- マーケティング部が、案件管理・タスク管理のためにBacklogを利用
- 情報システム部が、ユーザー管理を担当
- 社外のパートナーと協業している
権限付与の例
情報システム部門の方が管理者になりましょう。情報システム部門が、新しいプロジェクトやユーザーを追加します。
マーケティング部のメンバーは一般ユーザーとしてBacklogを利用しましょう。課題の登録、カテゴリーの追加・編集など、基本的な操作を行うことができます。
社外のパートナーには、新プランの場合はゲスト、クラシックプランの場合はレポーターの権限を付与しましょう。ゲスト・レポーターも、課題の追加・コメントの登録などが行なえます。
新プラン・クラシックプランの見分け方はこちらの記事でご確認いただけます。
補足
管理者ではないユーザーに任意のプロジェクトの管理を任せたい場合、プロジェクト管理者を設定しましょう。
ユースケース2
前提
- Backlogの利用目的は、複数のシステム開発案件のプロジェクト管理
- システム開発部で、Backlogを利用する。ユーザー管理も行う
- 何れのメンバーも、クラウドツールに慣れている
権限付与の例
システム開発部のメンバー全員が管理者となって、Backlogを運用しましょう。
補足
管理者の権限は強力です。たとえば参加していないプロジェクトも削除可能です。注意して運用してください。