社外のメンバーもBacklogに招待しよう
Backlogは社外のメンバーも招待して利用いただけます。社外のメンバーに共有したい内容、社内だけでとどめておきたい内容を区別して管理できます。
以下の点に配慮して、社外のメンバーを招待しましょう。
この記事は新プランのみを対象とした内容です。(プラン確認方法はこちら)
プロジェクトを分けよう
社外のメンバーを関係するプロジェクトのみ参加させるようにすることで、情報を隔離できます。例えば以下の状況では、A社のメンバーは新商品開発プロジェクトの存在や、中の情報を知ることができません。
ゲスト権限で招待し、チームを分けよう
Backlogでは「管理者」「一般ユーザー」「ゲスト」の権限を用意しています(詳しくはユーザーの権限)。社外のメンバーはゲスト権限で招待し、自社メンバーとゲストでチームを分けましょう。一般ユーザーとゲストでは、課題でお知らせできるチーム、組織設定のチーム一覧で閲覧できる内容が異なります。
一般ユーザー | ゲスト | ||
お知らせできるチーム | プロジェクトに参加しているユーザーが所属しているすべてのチーム | 自分が所属しているチームのみ | |
組織設定のチーム一覧で閲覧できる内容 |
|
自分が所属しているチームのチーム名やチームメンバー |
ゲストでも、一般ユーザーと同じように課題・ファイルなどの操作が行なえます。
招待時に所属するチームを変更しよう
利用開始時に最初から1つチーム「〇〇全体」が用意されています。初期設定では、招待されたメンバーは「〇〇全体」に所属する設定になっています。
ゲストを招待する機会が多い場合は設定を変え、招待時に「〇〇全体」に所属させないようにしましょう。
- 組織設定をクリック
- メンバーのタブをクリック
- 組織全員が参加するチームの歯車ボタンをクリック
- 「メンバーが組織に参加する際、自動的にこのチームに追加される」のチェックを外す